#3 less is more
こんにちは!
大学生のやまりゅうです。
僕は現在一人暮らしをしているのですが、極力不必要なものを手放し、
ミニマリストを目指して生活しています。
今回はそんな僕がミニマリストになった経緯をご紹介したいと思います。
初めにこの記事のタイトル、less is more という言葉なのですが、
少ないほうがいい、少ないほうが豊かであると訳されることが多いです。
なんとなくどこかで聞いたことがある気がしますよね。
この言葉を始めて聞いたのは、あるミニマリストYoutuberさんの動画を見たときです。
たまたま一人暮らし系の動画をYoutubeであさっていると、この方のルームツアーの
動画がオススメに出てきました。
その動画を見ていると、その部屋に映っていたのは最低限過ぎる家電、家具、日用品などで、無駄なものが一切ありませんでした。
その方は5畳程度の部屋に住んでいたのですが、あまりのものの少なさに部屋がとても
広く見えました。
僕はこんな生活をしている人がいることに驚くとと同時に、自分は物を持ちすぎているのではないかと思い始めました。
ここ数年着ていないシャツ、無駄にたくさんある食器、大量のシャープペン、使っていないDVDプレイヤー、大学受験時の参考書など、、、
当時の僕は大学2年生で運動部に所属していました。
この部は年に4~5回遠征に行き、その費用は一回につき約5万円かかります。
いちおうアルバイトをしていたのですが、この遠征費にはかなり苦しめられてい
ました。そのためこの遠征費を捻出するために、好きだったアイドルのCDや、あまり着ていなかった服をメルカリで売ることが多々ありました。
そういった経験もあり、自分の不用品を手放すことには抵抗はありませんでした。
そこで思い付きでミニマリストを目指してみようと軽い気持ちで始めました。
とりあえずいらなそうなものを部屋の中央に全部集め、数100円でもお金になりそうなものは次々と最低価格で出品していきました。
これがちょっとしたお小遣い稼ぎにもなったので、楽しみながら物を減らすことができました。
そうやって物を減らしてみると、自分の部屋が今までよりとても広く感じ、気分もスッキリしました。
これまで勉強中に誘惑してきたアイドルの写真集もないし、パンパンだったクローゼットには余裕ができ、玄関に靴が散らかることもなくなりました。
モノはあればあるだけいい、といった今までの常識が覆りました。
自分の部屋がこんなに快適な空間になるとは思ってもいませんでした。
自分の部屋で勉強や読書をしようともなんとも落ち着かない空間で、図書室やカフェに行かないとそんなのはできないと思って20年間生きてきました。
ですがそんな20年間は何であったのか、、、
今では自分の部屋が大好きすぎて自分の部屋で勉強することがとても楽しいです!
この体験は自分の人生の中で一番革命的でした。
必要最低限のもので暮らす、ミニマリスト。
これに出会えて僕は幸せです。
この機会にぜひあなたも自分の持ち物を見直してみてはいかがですか?
今回だけではミニマリストの良さをまだまだ伝えきれていないので
また別の記事で自分の実体験も交えつつ、ご紹介していきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます!