#2 僕の大学受験物語

#2

こんにちは!

大学生のやまりゅうです。

今回は僕の大学受験について書いていこうと思います。

 

 

さかのぼること数年前、、、

僕は高校3年生、志望は教育学部の理科系

中学生の時の担任に、学校の先生に向いてるよと言われたのがきっかけでした。

 

実力的には

センター形式の模試は600点弱、志望校の判定はBやCをウロチョロしてました。

県内ではそこそこの進学校だったのであの頃は少し肩身の狭い想いでした、、、

 

 

 

いざセンター試験本番

結果はいつも通り600点ちょっと、、、

自分なりには毎日頑張って勉強したつもりだったので、もうちょっと

点数取りたかった。でも二次試験で頑張ればいいか。

 

ちなみに国立大学しか行きたくなかったので、滑り止めは県内のいわゆるFラン私立大学の教育学部にセンター利用(センター試験の点数が十分にあるとそれだけでその大学に合格できる制度)を出しただけでした。

 

 

迎えた前期試験

地方の教育大学に受験しに行きました。

父親と前日に緊張しながら下見をしたことは今でも覚えています。

この大学で4年間過ごすのか、ここに毎日通学するのか、など

いろいろ考えながら試験を受けました。

 

そして数日後、結果発表

 

 

落ちました

 

 

 

泣きました。僕だけでなく家族みんなで

 

たぶん人生で初めての経験でした。こんなに大きな失敗みたいなもの、

家族が一緒に悲しんでいたときに自分がもう少し勉強していたら、と

いろいろ考えてしまい、本当に辛かったです。

 

さらに追い打ちをかけるようにSNSでは友達の合格ツイート、桜が咲いていました。

自分も遅咲きの桜を咲かせようと後期試験の勉強に力をいれました。

 

 

 

そして後期試験

 

 

 

これも落ちました

 

 

受験戦争は非常に残酷でした。

自分は本当にダメなんだと悔しくてしょうがなかったです。

しかしこれも受け入れなければならない結果。

 

卒業式はこんな俺とは話しずらそうで本当に数人としか話せなかったり、

担任の先生には直接励ましの言葉をいただいたりと、自分が情けなく

思えてこれからの人生に不安しかありませんでした。

 

 

結果的に行きたかった国立大学には行けず、唯一センター利用で合格した

Fラン私立大学に渋々入学しました。

 

しかし、

僕の大学受験物語はまだ終わらなかったのです!

 

 

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